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2018年7月13日

窓に「Low-E複層ガラス」を取り入れることで得られるメリット

こんにちは、敷島住宅の企画設計部です。

住宅を購入するにあたっては、住宅設備をどうしようかという点に悩まれると思います。
家族みんなが快適に暮らせる住まいを実現するには、どんな住宅設備を選べば良いのでしょうか。

今回は、住宅設備の中でも「窓」に焦点を当てて、さらにLow-E複層ガラスを用いた窓のメリットについて、具体的な商品名を挙げながらご紹介します。

複層ガラスって何?

窓は外の空気を家の中に入れないようにしたり、反対に爽やかな空気を取り入れたりするのに欠かせないものです。その窓に「複層ガラス」を使用することをおすすめするのですが、「複層ガラス」をご存知でない方も多いと思いますので、簡単にご説明します。

複層ガラスは、スペーサーと呼ばれる金属部材で2枚のガラスの間に中空層を持たせたガラスのことです。窓に複層ガラスを用いることで、窓の断熱性を高めたり、結露を減少させたりすることができます。

「Low-E」って何?

「Low-E」は、「Low Emissivity(低放射)」の略で、内部に特殊な金属膜を設けたものを言います。

金属膜が室外側にあるものは遮熱に優れています。夏に室内に入る太陽の熱線を50%カットし、冬は室内熱を外に逃がさないため、冷暖房効率を高めてくれます。主に太陽光の当たる南側、西側で使われます。

金属膜が室内側にあるものは断熱に優れています。太陽熱を侵入させながらも室内の熱線(赤外線)を反射します。採光や太陽熱の室内への取り入れができるだけでなく、温室効果によって太陽エネルギーや暖房などの熱を外に逃がさないという特徴ももっているのです。太陽光の当たりにくい北側、東側で使われます。

複層ガラス窓の特徴とメリット

複層ガラスがどのようなものか、少しでもお分かりいただけたでしょうか。
ここからは、弊社が取り扱っているLIXIL(リクシル)の「サーモスL」「サーモスX」と、YKK APの複層ガラス窓「APW310」「APW330」の特徴とメリットをご紹介します。

LIXIL

サーモスL

LIXILの「サーモスL」は、アルミと樹脂のハイブリッド構造です。

アンカー式グレチャンを採用することで、フレームを約50%最小化し、ガラス面を拡大。熱を通しやすいフレームを小さくしたことで、より断熱性が高くなっています。室内からフレームが見えない「フレームレス構造」によりフレームが気にならないので、窓を感じさせません。

サーモスX

アルミと樹脂を複合したハイブリッド窓ですが、樹脂窓と同等の断熱性能を実現しました。

「サーモスL」と同様に、フレームと窓枠のラインを同じにすることでフレームが室内から見えない「フレームイン構造」でスッキリ。さらに、室内樹脂部分の中に空洞を作る「多層ホロー構造」、アルミ形材を室内側と室外側に分けて樹脂部材で繋ぐ「サーマルブレイク構造」を組み合わせ、高断熱を追及しています。

YKK AP

APW310

 

YKK APの複層ガラス窓「APW310」は、デザイン性・断熱性に優れたアルミ樹脂複合窓です。

アルミ樹脂複合+Low-E複層ガラスにより熱の出入りを減らします。
室外にアルミ、室内に樹脂を使用。樹脂が高い断熱性を発揮し、結露を防いでくれます。

APW330

複層ガラスの特徴に加え、「APW330」はエコロジーを意識した「樹脂窓」として、高い環境性能とデザイン性を兼ね備えた新しい窓となっています。
樹脂の熱の伝わり方は、アルミの約1000分の1とされており、室内外の温度差で生じる結露を大幅に軽減してくれます。

まとめ

2枚のガラスの間に中空層を作り、さらに金属膜を設けることで、今までのガラス窓よりも遮熱断熱に優れたのが、「Low-E複層ガラス」です。Low-E複層ガラスの窓を取り入れることのメリットをご理解いただけたでしょうか?
Low-E複層ガラス窓なら、冷暖房効果を高めてくれるため、光熱費節約にもつながりますね。

敷島住宅の分譲ブランドGRÂCE、Rêveではどちらも、「Low-E複層ガラス」を標準仕様としています。
また、北側・東側には断熱タイプ、西側・南側には遮熱タイプを標準で使用。遮熱と日照熱取得を考慮し、使い分けているのです。

耐熱性能をさらに高めるため、オプションとしてアルゴンガス入りやトリプルガラスを使用することもできます。

新築で複層ガラス窓をお考えの方は、ぜひご相談ください。

 

当社の分譲住宅では標準で、RêveはLIXIL(リクシル)、GRÂCEは LIXILとYKK APの2つのメーカーからサッシをお選びいただけます。どちらのメーカーも「Low-E複層ガラス」窓が標準仕様となります。

多彩なデザインと高断熱性能、Rêveの玄関ドア・サッシ
多彩なデザインと高断熱性能、GRÂCEの玄関ドア・サッシ

執筆者/敷島住宅企画設計部
執筆者/敷島住宅企画設計部
敷島住宅設計部が執筆者です。お客様の住みやすさを考えた暮らし方提案をしています。
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