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トイレをおしゃれに!タンクレストイレのメリット・デメリットとは?
こんにちは。敷島住宅のインテリアコーディネーターです
マイホームを購入するときのチェックポイントの1つとして、「トイレ」が挙げられます。トイレは毎日使う場所ですし、清潔に保っておきたいですよね。カフェやビルのおしゃれなトイレ空間に驚いたことがあるのではないでしょうか。こうしたおしゃれなトイレに欠かせないのが、オプションとして選べる「タンクレストイレ」です。これは、流すための水を貯めるタンクがないトイレのことを指します。最近のトイレはこのタンクレストイレが採用されていることが多いです。ただ、選ぶ際に皆さんの住まいとマッチするのかどうかをご判断頂くために、それぞれのメリットとデメリットを知っておくことが大切です。
そこで今回は、タンクレストイレのメリットとデメリットについてご紹介します。
目次
タンクレストイレのメリット
とにかくおしゃれでコンパクト!
何と言っても最大のメリットは、コンパクトであることです。タンク式トイレと比べると、高さが30cm低くなり、奥行きも10cm短くなります。そのため、タンク式トイレよりもトイレ空間が広く感じられます。また、グッドデザイン賞を受賞しているものもあり、トイレ空間でもおしゃれを見出すことができます。
水を連続で流せる!
タンク式トイレの場合、流すための水をタンクに貯めておく必要があるため、水を流してから次の水を流すのに60秒ほど時間がかかります。しかし、タンクレストイレの場合は、水道管と直結していてタンクに水を貯める必要がないため、何度でも流すことができます。これなら流し忘れや次流す時に待つことがなくなります。
タンクレストイレのデメリット
手洗いがついていない
タンク式トイレの場合はタンクがついているので、タンクに貯める水を使って手を洗うことができます。しかし、タンクレストイレの場合はタンクがないので、手洗い場がありません。トイレの近くに洗面所があればいいのですが、遠いと衛生面に不安が残ります。もちろんトイレ内に手洗い場を設けることはできますが、その分、別で費用がかかってしまいます。
ウォシュレットの買い替えができない
タンクレストイレはウォシュレットと一体になっています。そのため、ウォシュレットの機械が壊れた場合、正規のメーカーメンテナンスによる交換や修理が必要になります。また、もし新しいウォシュレットが発売されても、形が合わない場合は交換ができないので、長期的に同じ便座を使うと考えなければなりません。
まとめ
今回は、タンクレストイレのメリットとデメリットについてご紹介しました。タンク式よりもコンパクトかつ連続で流せるメリットがあります。一方で、ウォシュレットを交換できなかったり手洗い場を設置しなければならなかったりします。当社の分譲地でもオプションになりますが、タンクレスタイプのトイレを用意しております。ぜひ住宅選びの参考にしてください。
敷島住宅の分譲の標準仕様はこちらをご覧ください。
お手入れラクラクのトイレ
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