• 屋根・外壁
2020年10月23日

高機能を備えた屋根・外壁

※本記事は、2020年10月23日時点の情報になります。

こんにちは。敷島住宅のインテリアコーディネーターです。

本記事は、当社分譲地の仕様である、屋根・外壁についてまとめた記事になります。

※2019年9月2日に公開した記事ですが、仕様変更に伴い2020年10月23日に再度公開いたしました。

豊富なカラーが選べる屋根材

私たちは日頃あまり意識していませんが、屋根は雨や嵐、真夏の直射日光など厳しい自然環境から住まいを守ってくれています。昔は瓦が主流でしたが、今ではセメントと繊維を混ぜてつくる化粧スレート屋根が一般的です。瓦屋根より軽いので地震の際の建物への負荷が小さい事と、カラーが豊富で外観デザインに合わせて選べるのがポイントです。他の金属屋根や瓦屋根と比べると価格もお手頃で、施工費も比較的割安です。

熱をさえぎる「遮熱グラッサ」

当社では、屋根材でシェアNo.1のケイミューの「コロニアル遮熱グラッサ」という化粧スレート屋根を採用しています。この製品は紫外線に強いグラッサコートに、赤外線を反射する特殊な顔料を配合することで太陽の熱を反射します。屋根の表面温度と屋根裏温度を下げて室内の温度を抑えてくれるので、夏場の空調の節電につながるスグレモノです。この遮熱グラッサの効果は環境省の環境技術実証事業においても実証されています

デザインと機能性に優れた外壁

サイディング(外壁)はニチハとケイミューからお選び頂けます。
どちらもデザイン性に優れ種類が豊富で、地震に強く、防火耐性に優れ、従来の湿式工法に比べると施工が簡単で、工期短縮や施工費削減につながる等で人気です。また耐候性に優れ色褪せしにくく、雨で汚れを洗い流す機能を持っています。

※湿式工法は 現場で水を使いながらモルタルなどの材料を使う工法で、乾燥のための期間が必要となります。

雨で汚れを落とすセルフクリーニング

ニチハの製品は「マイクロガード」という機能により雨水で汚れを落としてくれます。空気中の水分子を取り込んで外壁表面に薄い水分子膜を作り、汚れを水分子膜の上に付着させます。雨が降れば汚れは雨とともに洗い流されます。

このように耐久性に優れ色褪せしくく、雨で汚れを洗い流し外壁の美しさを保つことができるようになっています。

雨で汚れを洗い流す「親水コート」

ケイミューの製品は「親水コート」という性能により、雨水が外壁に付いた汚れの下に入り込み、汚れを浮かして洗い流してくれます。耐候性に優れ色褪せしにくく、雨で汚れを洗い流すので長期間にわたってお手入れ不要で美しい外壁を保ってくれます。

以上が当社が取り入れている屋根・外壁の標準機能になります。ぜひ住宅選びのご参考になさってください。

 

敷島住宅のブランドRêve、GRÂCEのその他の仕様概要はこちらです。

敷島住宅のスタンダートブランド Rêve

敷島住宅のワンランク上のブランドGRÂCE

執筆者/敷島住宅のインテリアコーディネーター
執筆者/敷島住宅のインテリアコーディネーター
敷島住宅のインテリアコーディネーターが執筆者です。お客様の住まいのお手伝いをいたします。
  • ぜひお近くのモデルハウスを見学してみましょう。

    shikishima-townでは大阪・京都・滋賀などの分譲物件情報をお届けしています。

    近くの分譲地情報を見る

関連記事

屋根の形ってどんなのがあるの?代表的な屋根の形をご紹介!

住宅を雨や衝撃から守るという目的を持つ屋根。古代から世界各地の住居を見回しても屋根がない住居はなく、それほど住…

  • 屋根・外壁

高機能を備えたGRÂCEの屋根・外壁(2018年度)

目次1 豊富なカラーが選べる屋根材2 熱をさえぎる「遮熱グラッサ」3 外壁は2大メーカーから選べます。4 雨で…

  • 屋根・外壁

セルフクリーニング機能って?サイディングの親水性を詳しく解説!

あらゆるものは、長年使うほど、汚れが付着して当初の美しさを失っていきます。それは、家でも同様です。一般的には築…

  • 屋根・外壁

雨で汚れを洗い流す外壁材!?親水コート(マイクロガード)って何?

外壁(屋根)の素材や柄にはこだわっても機能面については一般的には馴染みがうすいものです。 お好みの外壁(屋根)…

  • 屋根・外壁

屋根と外壁はしっかり選べば便利で長持ちできる

マイホームの屋根や外壁はどのように選びますか? デザインや耐久性を気に掛けても、機能性までは考えないという方は…

  • 屋根・外壁
上へ