• 屋根・外壁
2018年4月16日

高機能を備えたRêveの屋根・外壁(2018年度)

※本記事は、2018年4月16日時点の情報になります。

※2019年9月1日から仕様が変わりました。新しい仕様はこちらの記事をご確認ください。

こんにちは。敷島住宅のインテリアコーディネーターです。

本記事は、デザイン性、機能面両方からの当社分譲地のRêve仕様の屋根・外壁についてまとめた記事になります。

 

豊富なカラーが選べる屋根材

私たちは日頃あまり意識していませんが、屋根は雨や嵐、真夏の直射日光など厳しい自然環境から住まいを守ってくれています。昔は瓦が主流でしたが、今ではセメントと繊維を混ぜてつくる化粧スレート屋根が一般的です。瓦屋根より軽いので地震の際の建物への負荷が小さい事と、カラーが豊富で外観デザインに合わせて選べるのがポイントです。他の金属屋根や瓦屋根と比べると価格もお手頃で、施工費も比較的割安です。

熱をさえぎる「遮熱グラッサ」

当社のRêveは、屋根材でシェアNo.1のケイミューの「コロニアル遮熱グラッサ」という化粧スレート屋根を採用しています。この製品は紫外線に強いグラッサコートに、赤外線を反射する特殊な顔料を配合することで太陽の熱を反射します。屋根表面や屋根裏の温度を下げて室内の温度を抑えてくれるので、夏場の空調の節電につながるスグレモノです。この遮熱グラッサの効果は環境省の環境技術実証事業においても実証されています。

デザイン性に優れたサイディング

サイディングは大別すると窯業系・金属系・樹脂系・木質系の4種類があります。中でもセメントと繊維質を原料とする窯業系サイディングが人気で、新築戸建ての10棟に7棟の割合で採用されています。デザイン性に優れ種類が豊富なこと、地震に強いこと、防火耐性・耐候性・耐色性に優れていること、従来の湿式工法に比べると施工が簡単で、工期短縮や施工費削減につながること等が人気の理由です。

※湿式工法は 現場で水を使いながらモルタルなどの材料を使う工法で、乾燥のための期間が必要となります。

雨で汚れを洗い流す「親水コート」

当社のRêveは、サイティング(外壁)も屋根材と同じケイミューの製品を採用しています。この製品は「親水コート」という性能により、雨水が外壁に付いた汚れの下に入り込み、汚れを浮かして洗い流してくれます。耐光性に優れ色褪せしにくく、雨で汚れを洗い流すので長期間にわたってお手入れ不要で美しい外壁を保ってくれます。

以上が当社が取り入れているRêve仕様の屋根・外壁の標準機能になります。ぜひ住宅選びのご参考になさってください。

 

敷島住宅のブランドRêveのその他の仕様概要はこちらです。

敷島住宅のスタンダートブランド Rêve

執筆者/敷島住宅のインテリアコーディネーター
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