注目の「トイレ川柳」ってなに？あなたのトイレへの思いを川柳で表現！

こんにちは。敷島住宅のインテリアコーディネーターです。

「間に合った　こんな幸せ　ありますか？」（2017　ガッテン姐さん）

長い会議や手が離せない状況で、トイレに行きたくなってきた…早くトイレに行きたい…！！どうしようどうしよう…！やっとトイレに行ける！間に合うか…？間に合ってくれ…！とトイレに駆け込む。そしてトイレにたどり着いた瞬間の気持ち。それを見事に表している冒頭の川柳は、2017年度の第13回トイレ川柳大賞の最優秀賞ネオレスト賞に選ばれた作品です。

今回は、思わずほほえんでしまう作品がたくさん集まる「トイレ川柳」についてご紹介します。

1 トイレ川柳ってなに？
2 トイレ川柳で見る最新トイレの技術

トイレ川柳ってなに？

川柳とは、そもそも日本独特の詩の一種であり、五・七・五という限られた言葉で、情景や感情を表現します。俳句とは異なり、季語などの制限がなく、口語で表現されることが特徴です。その気軽さと複雑さは誰もが楽しむことができます。「サラリーマン川柳」は近年とても注目されていますよね。同様に、毎日誰もが使う「トイレ」をテーマにした「トイレ川柳」も大きな注目を集めています。

ウォシュレット2千万台突破を記念して、2005年に初めてTOTO主催の「トイレ川柳」が行われました。第13回となる2017年には、2万６千句以上が集まるほど、注目の川柳大賞です。

入賞した句は、トイレットペーパーに印刷され、トイレットペーパー型の川柳集として、毎年１１月１０日（トイレの日）に発行されます。こちらは書店やWebで購入できるため、興味のある方はぜひ調べてみてください！

トイレ川柳で見る最新トイレの技術

「日本に　初めて来たら　トイレ見て」（2017　みかん夫人さん）

誰もがこの川柳に共感してしまうほど、日本のトイレは機能性やデザイン性に優れていますよね。

最近のトイレはどんなにすごいのか、当社が標準仕様で扱っているTOTOウォシュレット一体型便器 ZJの驚きの機能を、川柳と合わせてご紹介します。

「流す度　見とれる渦の　美しさ」（2016　くろにゃーさん）

最近のトイレは見とれてしまうほど美しい渦を作るのです。TOTOの「フチなし形状＆トルネード洗浄」の作り出す渦は美しいだけではありません。進化したフチ形状「スゴフチ」は、汚れてもサッとひとふきで、前も後ろもフチなしのためお手入れが簡単です。そのフチの中で渦巻く「トルネード洗浄」は、前からの渦を巻くように、便器の中をぐるりとしっかり洗浄し、少ない水でも効率よく洗います。