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ベランダ、バルコニーの正しいお手入れ方法をご紹介します
こんにちは、敷島住宅の企画設計部です。
「今年は台風が何度も来たから、家の外側がずいぶんと汚れてしまったなぁ…」
「バルコニーもぐちゃぐちゃになってしまった…」
そんな方はいらっしゃいませんか?
ベランダやバルコニーなどの家の外装は、台風や激しい雨の影響をそのまま受けやすい部分です。
それと同時に、外からの目が触れやすくて汚れが気になる部分でもありますよね。
今回は、そんなベランダやバルコニーのお手入れ方法についてご紹介します。
ベランダ、バルコニーのお手入れ方法
床のお手入れ
ベランダやバルコニーの床には、風で飛ばされてきた小さなゴミや鳥の糞、雨でついた空気中の汚れ、植物を育てている方は枯れ葉も溜まっていきます。
様々な汚れが溜まっているベランダの床は、どのようにお手入れすれば良いのでしょうか。
まずは、大きなゴミを見つけたらその都度取り払うように心がけましょう。
そして、最低でも月に2回は床に溜まった小さなゴミをちりとりで掃き取ります。
小さなゴミも、放置していると風で移動したときなどに床を傷つけてしまうのです。
特に汚れが溜まりやすい大雨や強風の前後には、できるだけ短いスパンで掃き掃除を行ってください。
手すりのお手入れ
ベランダやバルコニーに設置してある手すりは、ずっと放置しているとすぐに老朽化してしまいます。
付いた汚れはこまめに拭き取る必要があります。
水に濡らしたタオルなどで拭き取った後、から拭きをするお手入れ方法が良いでしょう。
強力な洗剤を使ってこびりついた汚れを一回の掃除で拭き取ろうとすると、手すりを痛めてしまいます。
それよりも、「定期的に汚れを拭き取って汚れを溜めない」ということのほうが大切です。
もし、鳥の糞などのこびりついた汚れを見つけた場合もは、薄く溶いた洗剤をタオルに含ませて汚れを拭き取り、最後にから拭きしてください。
壁のお手入れ
ベランダやバルコニーの壁は、雨がしたたった跡が目立つ場所です。
また、日陰に設置されているバルコニーの場合は、十分に乾かずにカビが発生していることもあります。
雨粒の跡は、台所用の洗剤などを使ってスポンジでくるくると優しくこすればきれいになります。
カビが発生するまで放置してしまった場合は、お風呂で使用するカビ取り剤を、目立たないところで試してから使います。
キズを付けないよう、こするときはやわらかいスポンジなどを使い、たわしやワイヤーブラシなどの硬いものは使わないようにしてください。
たくさん雨が降った日の次の日や、湿気続きでどんよりしている日には、ベランダの壁をお手入れしてみてはいかがでしょうか。
最後に
今回は、ベランダ、バルコニーのお手入れ方法についてご紹介しました。
汚れを掃除せずに放置していると、後から強力な洗剤を使って汚れを落とすことになり、傷める原因となります。
まめなお手入れで、長くきれいなベランダやバルコニーを保ってくださいね。
- 敷島住宅設計部が執筆者です。お客様の住みやすさを考えた暮らし方提案をしています。
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