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オープンウィンドウとは?LIXILの「OPEN WIN」シリーズを紹介!
こんにちは、敷島住宅の企画設計部です。
みなさん、「オープンウィンドウ」とは何か知っていますか?
おそらく初めて見た方でも、口に出して説明することは難しいのではないかと思います。
オープンウィンドウを開くと、家の外と中が一体になったかのような気分を体験できます。
今回は、『オープンウィンドウとは?』『LIXIL(リクシル)のオープンウィンドウ』について解説していきます。
目次
オープンウィンドウとは?
オープンウィンドウとは、引戸のように開いたり、折戸のように折りたたんだりできる窓です。
窓といっても、学校の教室の窓のような小さい窓ではなく、床面から人の身長を超えるまでの高さの窓です。
ワンルームの賃貸部屋によくあるこのタイプの窓ですが、「掃き出し窓」と呼ばれています。
よくある掃き出し窓は、窓(扉)を開けても窓枠内のもう片方側にガラス板が残る引き違いタイプですが、オープンウィンドウは左右のガラス版をそれぞれ窓枠の端に収納でき、窓枠内からガラス板を隠すことができます。
外の空気を感じたい時にオープンウィンドウを開けると、まるでもともと窓がなかったかのような感覚を味わえます。
LIXILのオープンウィンドウ「OPEN WIN」
OPEN WIN(オープンウィン)は株式会社LIXILが販売するオープンウィンドウです。
OPEN WINには、引き戸型の「スライディング(Sliding)」と折り戸型の「フォールディング(Folding)」と呼ばれる二つのタイプが存在します。
LIXIL「OPEN WIN Sliding」
スライディングタイプのOPEN WINでは、室外側に「室内からは見えないが室外からは見えるようなガラス板を収納する空間」を作ることで、全開時に室内からはガラス板が全く見えない環境を実現しています。
スライディングタイプでは、壁の外側に収納空間を作るため、室内から見て壁の全面をガラス部分にすることはできません。
LIXIL「OPEN WIN Folding」
フォールディングタイプのOPEN WINの左右の窓は、それぞれ蝶番で連結した二枚一組のガラス板で構成されています。
この構造により窓を折り畳み、引き違いタイプの掃き出し窓では演出できない解放感を演出できます。
スライディングタイプと違い、室外側にガラス板の収納空間が不要なので、壁一面を窓枠にできます。
LIXIL「WIDE WIN」
WIDE WINは、OPEN WINより大きなオープンウィンドウです。
幅は3600mm、高さは2830mmまで対応できます。
LIXIL「WIDE WIN FIX」
WIDE WINは、OPEN WINより大きなオープンウィンドウです。
採光のための、開閉できない窓となります。
幅は2600mm、高さは2830mmまで対応できます。
LIXILのオープンウィンドウは、敷島住宅の分譲ブランドのオプションとして選択できます。
開放的で快適な家づくりに興味のある方は、お気軽にご相談ください。
当社の分譲住宅では標準で、RêveはLIXIL(リクシル)、GRÂCEは LIXILとYKK APの2つのメーカーからサッシをお選びいただけます。
多彩なデザインと高断熱性能、Rêveの玄関ドア・サッシ
多彩なデザインと高断熱性能、GRÂCEの玄関ドア・サッシ
- 敷島住宅設計部が執筆者です。お客様の住みやすさを考えた暮らし方提案をしています。
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