- 安心安全
一戸建てでも安心安全!セキュリティ対策いろいろ!
こんにちは、敷島住宅の企画設計部です。
住む上で気になるセキュリティ面。住まいはそのまま生活拠点になるので、防犯対策にもきちんとこだわりたいところです。
そこで今回は、特に一戸建て住宅に取り入れることができるセキュリティ対策をご紹介していきます。
目次
セキュリティ設備を取り入れる
まずは、設備でのセキュリティ対策をご紹介します。
録画機能搭載のインターホン
多くの住宅には基本的に、インターホンが設置されておりますが、録画機能のあるインターホンがあることはご存知でしょうか?
家に居ない間に心当たりのないインターホンが鳴っていたり、深夜にインターホンがなったりなど、原因が分からないと不安ですよね?
しかし、録画機能がついていればその場で確認できるだけでなく、不在時にインターホンを鳴らしたのがどんな人なのかを後ほど確認することもできます。
機種によって値段の変動はありますが、比較的取り入れやすいセキュリティ設備のひとつです。
人感センサーライト
人感センサーライトとは、人の気配を感知すると点灯するライトのことです。自動で点灯するため消し忘れがなく、便利で省エネかつ深夜の安全や防犯に役立ちます。周囲との温度差を感知して点灯する原理ですので、動物などにも感知することがあります。
設置場所としては玄関、カーポートなど。比較的リーズナブルに取り入れることができるので、安価でセキュリティ対策を取り入れたい方におすすめです。
日常から出来るセキュリティ対策
続いて、普段の生活から出来る防犯対策を紹介していきます。
短時間の外出でもきちんと施錠をする
一戸建てにおける、侵入窃盗の手口の約半分が「無締り」だと言われています。逆に言えば、短時間での外出でもきちんと施錠をしておけば、約半分は防止できるということになります。ゴミを出しに行く際や、ちょっとした買い物に行く際なども、きちんと施錠をする習慣をつけましょう。そうすることで、自身の中でも防犯意識が高まります。
長期不在時は、新聞や郵便物の配達を止めておく
GWなどの長期休暇で旅行に出る際、新聞などの郵便物が溜まっていると、家に人が長期的にいないということを周囲に気取られてしまいます。
長期間家を空ける際は、郵便物は30日以内の不在なら配達を止めて保管してもらったり、他の住所に転送をしてもらったりできます。
また、新聞配達を依頼している場合は、配達を一時ストップしてもらうと良いでしょう。
新聞配達の場合は、ストップしていた分の新聞をまとめて後日お届けしてもらう方法と、ストップしていた分は受け取らない方法の二種類があります。お届けしてもらわない場合、その分値引きされる会社もありますので、確認をしてみましょう。
まとめ
今回は、住宅のセキュリティを高くするために、設備面でのセキュリティや、日常の暮らしからできる防犯対策をお伝えしました。
一つ一つの対策はもちろんのこと、大切なのはご家庭での防犯意識を高めることです。ぜひ家族みんなが安心して暮らせる住宅を見つけてみてくださいね。
- 敷島住宅設計部が執筆者です。お客様の住みやすさを考えた暮らし方提案をしています。
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