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2019年12月2日

2019年度グッドデザイン賞受賞~近江西、風の通り土間の家

こんにちは。敷島住宅のマーケティング部です。

パッシブデザインの家とは、太陽光や太陽熱、風といった自然エネルギーを最大限に活用した、快適な住まいのための設計やデザインです。

2019年のグッドデザイン賞を受賞した「近江西、風の通り土間の家」は、そういった自然エネルギーだけでなく、地域の文化や社会まで総合的に分析し、地域に合わせたデザインを追求しました。
そんな「近江西、風の通り土間の家」をご紹介いたします。

近江西のパッシブデザイン

7地域モデルとは

大きく関西エリアと言っても、四季の気候や環境、文化には大きく差があります。
そこで、当社分譲地のあるエリアを7つの地域に分け、共同研究を行う滋賀県立大学環境建築デザイン学科・金子研究室と共に、
気候・地形・文化・建築といったデータを集め、実際にその土地のフィールドワークを行いました。
詳細な調査をもとに、住宅のデザインモデルとして構築しています。

7地域モデルの詳しい内容はこちらをごらんください。
パッシブデザイン7地域モデルとは

近江西デザインコード

「近江西、風の通り土間の家」の建つ下阪本は琵琶湖の南部西岸にあたります。
環境としては琵琶湖からの湖風、比叡山からの比叡降しといった、「地域の風」が象徴的なエリアとなります。
周辺の古い町並みには「越屋根」と呼ばれる屋根の上に一段突き出した風を取り入れるための屋根や、「虫籠窓」と呼ばれる縦格子の窓、広めの土間、低い軒先が特徴的。
そういった伝統的なデザインが、近江西のデザインコードになりました。

そして、近江西デザインコードを現代の建築に合わせて再構成したものが「近江西、風の通り土間の家」です。

2019年度グッドデザイン賞受賞

文化や歴史といった時間的要素の評価、CFD解析などの現代ツールの活用を通じて地域性の豊富化・視野の広い取り組みに昇華させていることが評価され「パッシブデザイン7地域モデル 近江西、風の通り土間の家」として2019年度のグッドデザイン賞を受賞いたしました。

「グッドデザイン賞ってどんな賞?」という方はこちらの記事で解説しています。
よく見かける「グッドデザイン賞」って?気になる用語を解説!

近江西、風の通り土間の家

平面図

外観

西立面図

南立面図

パッシブルーフ

この地域に多く見られる通風・換気装置である「越屋根」を現代的な環境制御装置として再構成したものが「パッシブルーフ」です。
形状にもこだわり、3パターンの形からより高い換気性能が期待できる現在の形を導き出しました。

吹抜けの最上部にあるため、窓の開閉はリモートコントロールで行います。

時々刻々変化する光を取り込み、
時間の流れを感じる日時計のような機能も持たせました。

パッシブヴォイド

住宅の中心に、人と風、光の動きで立体的な繋がりを作る吹抜け空間です。

風の通り土間

玄関から坪庭へ連続する、住宅を水平方向に繋ぐ空間として。
水周り、風の通り土間、リビング・ダイニングと空間が層状形成されているのが特徴です。

 

低い軒とスキップフロア

家の正面から見て、低い軒を実現するための工夫が凝らされています。

空間ごとに必要な天井高によって部屋を配置しています。
2階は畳コーナー、子ども部屋はスキップフロアになっており、奥に行くほどにのびやかに広がる空間を生み出しています。

MUSHIKO窓

「虫籠窓」を現代に再構成した「MUSHIKO窓」。
内部の窓が開閉できるように構成しています。
屋根の傾きに合わせて全体を傾けることで、屋根の勾配を強調するとともに、玄関に対して人を迎え入れる形態を表現しています。

また、西日を遮り、室内への光をコントロールする役割もはたします。

雁行テラス

雁行形状になったテラスは、室内からは奥行き感、連続感を持たせるとともに、凹部分の壁が風を捕らえる形状となっています。

可動格子戸と軒下空間

道路側の軒下に可動式の格子戸を設置。
気候の良い時は格子戸を玄関前へ移動し、玄関引戸を開けたまま過ごせるように考慮されています。
また、軒下空間は駐輪スペースなど機能的な空間としても利用できます。

成長を感じるカベ

窓それぞれの上面が1000、1200、1400、1600、1800の高さになるよう設定し、身長を測る基準となっています。
窓の側面はペンで書きこめる素材を採用。
それぞれの窓に成長の証をのこし、その軌跡を楽しめるようにとの思いが込められています。

通し戸

窓が一つしかない居室でも通風が可能になるよう、扉からも風が通り抜ける工夫がなされています。
視線を隠しながら、光と風を取り入れたい時には通し戸モードに、閉め切りたいときには扉をずらすことで全閉モードにと使い分けができます。

ペレットストーブ

木質ペレットを燃料とするストーブを暖房器具として採用しています。
放射熱で空間を暖められるほか、非化石燃料である間伐材を用いたペレットによる地域産材の活用などのメリットがあげられます。
薪ストーブと比べ、扱いやすいのもポイント。

その他

LDK

スタディコーナー

主寝室

子ども部屋

まとめ

この記事では、2019年度グッドデザイン賞を受賞した「近江西、風の通り土間の家」をご紹介いたしました。

社内向け説明会のために実際にこのモデルハウスを訪れたレポートは、こちらの記事でご紹介しております。
近江西、風の通り土間の家レポート~2019年度グッドデザイン賞受賞~

「近江西、風の通り土間の家」はご見学も受け付けております。
グッドデザイン賞で評価されたパッシブデザイン、地域に合わせた快適で広々とした空間をぜひご体感ください。
見学予約の申し込みフォームはこちら。

  • ぜひお近くのモデルハウスを見学してみましょう。

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