• 季節のイベント
• 滋賀

西教寺 ひな人形展＠大津市坂本【2月8日(土)～3月9日(日)】

大津市を担当しているKが毎年楽しみにしているお雛様のイベントをご紹介します！
約500体もの雛飾りが圧巻！「ひな御膳」も味わえる、大津市坂本にある西教寺の「ひな人形展」です。

江戸時代から幕末・明治・大正・昭和・平成の各時代を反映したひな人形が展示され、期間中の3月9日(日)までは「ひな御膳」（要予約）もいただけますよ。

西教寺ひな人形展開催基本情報

【　ひな人形展　】
■日時
　2025年2月8日(土)～3月9日(日)
　9時～16時30分

■場所
　西教寺 表書院
　滋賀県大津市坂本5丁目13-1

■拝観料
　大人500円、中学生300円、小学生200円

■ひな御膳
　2月8日(土)～3月9日(日)(要予約・不定休)
　2,200円(税込)

■交通
・JR「比叡山坂本」駅から江若バスで約７分（西教寺下車）、または徒歩30分
・京阪「坂本」駅から江和バスで約４分（西教寺下車）、または徒歩25分

■駐車場
　無料(100台)

≫公式サイトはこちら
　http://saikyoji.org/

阪神淡路大震災を機に始まったひな人形展

阪神淡路大震災で家が倒壊し、行き場を失ったひな人形の相談を受けて行った「人形供養」をきっかけに始まった西教寺のひな人形展。

持ち寄られたひな人形の中には非常に古くて貴重なものもあり、「このまま誰にも見てもらえないのは忍びない」ということから、ひな人形展として展示されることになりました。

江戸時代から平成まで約500体もの人形を展示

江戸時代から幕末・明治・大正・昭和・平成とその時代を反映したひな人形約500体が展示されます。

ずらりと並んだ様子はなんとも華やか。ひと足早く春が来たかのようです！
時代を感じさせるものから、各地域ならではの珍しいものまで多彩なお雛様が揃います。

女の子の成長を見守る親の思いが、時代や場所を超えて受け継がれてきたことが分かります。

「娘が大きくなって、最近は飾らなくなった」という親御さんや、大人になられた女性の方ご自身にも、ぜひ桃の節句のお祝いを兼ねて訪れていただきたいです。

3月3日(金)11時から、本堂で人形供養法要も営まれます。
人形供養の依頼は3月1日まで。

「ひな御膳」（要予約）を味わうこともできます

期間中の3月9日(日)までは「ひな御膳」（要予約・不定休）をいただくことができます。

お寺でお雛様を拝見した後にいただくと、家やお店とはまた違った気分が味わえそう。
家族のいい思い出にもなりそうですね。

全国に400あまりの末寺を有する天台真盛宗総本山

西教寺は聖徳太子が恩師である高麗の僧慧慈、慧聡のために創建されたと伝えられるお寺。
天台真盛宗総本山として、全国に400あまりの末寺を有しています。

江戸時代に建てられた荘厳な風格を誇る本殿と、伏見城の遺構を移した客殿は重要文化財。
客殿内部には狩野派による襖絵があり、4つの庭園はそれぞれに趣向が異なり、見ごたえがあります。

また、戦国時代に織田信長による延暦寺焼き討ちで焼失した後、この地に坂本城を築いた明智光秀が復興に尽力したことから、境内には光秀一族の墓もあります。

まとめ

今回は「ひな人形展」をご紹介しました。

毎年、たくさんの方が足を運ぶ人気の行事ですが、西教寺自体もじっくり拝観したい魅力いっぱいのお寺です。

また、西教寺のある坂本は延暦寺の門前町として栄えた地域。
約50ヵ寺の里坊が並ぶ一帯は、平成9年に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。

歴史散策を兼ねて、春の訪れを感じに、ぜひ出かけてみてください！

執筆者／敷島住宅マーケティング部

敷島住宅の分譲住宅の販売促進や広告を担当しています。

最新の投稿

• 2025.02.21イベント西教寺 ひな人形展＠大津市坂本【2月8日(土)～3月9日(日)】
• 2024.06.05イベント星の里いわふね「星空ワークショップ」　【6月22日(土)】
• 2022.02.15キャンペーン案内60周年記念サイトがオープンしました。
• 2022.01.04仕様変更【資料請求・ご来場のお客様限定】新春キャンペーン実施中！