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三井寺 春のライトアップ@大津市【 3月24日(金)〜4月9日(日)】
千本を超えるソメイヨシノや山桜、しだれ桜が咲き誇る桜の寺。
桜が映り込む観月舞台もSNSで話題です!
花が大好き、毎年どこにお花見に行こうか考えるのが楽しみな営業担当のMです。
今年私が最も気になっているのが三井寺。
広大な境内をお参りしながら桜が楽しめて、念珠づくりができたり、喫茶も楽しめたり。
夜にはライトアップもあり、駅からお寺までは琵琶湖疎水の桜も楽しめます。
まさに桜一色の一日を過ごせそうですよ!
目次
三井寺 春のライトアップ 開催基本情報
■日時
3月24日(金)~4月9日(日)
日中 8:00 ~ 17:00(16:30受付終了)
ライトアップ 18:00 ~ 21:30(21:00受付終了)
■場所
三井寺(園城寺)
滋賀県大津市園城寺町246
■入山料
日中……大人 600円・中高生 300円・小学生200円
ライトアップ…… 大人 1,000円・小中高生 500円
■交通
京阪電車 三井寺駅から徒歩約7分
■駐車場
乗用車350台(500円)
ただし、イベント期間中は混雑が予想されるため、公共交通機関の利用がおすすめです。
■問合わせ
三井寺(園城寺)
077-522-2238
≫公式サイトはこちら
〈昼のみどころ〉桜色に染まる境内!
万葉の時代から桜の名所として親しまれてきた三井寺。
千本を超えるソメイヨシノや山桜、しだれ桜が咲き誇り、広大な境内は桜色に染まります。
ことに参道沿いの桜並木は圧巻です!
京阪「三井寺」駅から仁王門までは歩いて10分ほど。
途中には琵琶湖疎水があり、こちらの桜も素敵ですよ♪
歩き疲れたら、境内でお茶をすることもできます。
「お休み処 ながら茶房 本寿院」はもともと江戸時代に建立された僧坊で、現在は庭園を眺めながらお茶を楽しめる茶房へと生まれ変わっています。
春限定のスイーツとともに、信楽・朝宮産の茶葉を使ったお茶を信楽焼の茶器や器などでいただくことができます。
■お休み処 ながら茶房 本寿院
営業時間:10:00 − 16:30(木曜定休)
〈夜のみどころ〉幻想的な夜桜の世界!
18時からはライトアップがスタートします。
明かりに照らされて桜のピンクや白がくっきりとして、陰影も際立って見えるのが夜桜の魅力。
昼間の華やかさとはまた違った、幻想的な世界が広がります!
〈リフレクションで桜が映える〉観月舞台!
三井寺の桜で話題となっているのが、観月舞台です。
舞台の床にアクリル板が貼られていて、桜が映り込むリフレクションがとってもきれい。
こちらは専用サイトからの完全予約制で舞台の上に上がって写真撮影ができます。
昼の部 8:30 ~ 16:30
夜の部 18:00 ~ 21:30
1組最大6名様まで
料金:2,500円/組 ※別途入山料が必要です。
1200年余りの歴史を持つ名刹
三井寺は、正式名称を「長等山園城寺(おんじょうじ)」といい、天台寺門宗の総本山です。
1200年以上の歴史を持ち、名前の「三井」は天智・天武・持統天皇の産湯に用いられた霊泉に由来するのだそう。
源平合戦や南北朝の争乱による焼き討ち、秀吉の命による廃絶といった憂き目に遭いながらもその都度蘇ってきたことから、「不死鳥の寺」とも呼ばれているそうです。
金堂には本尊である秘仏・弥勒菩薩が祀られ、大師堂には日本三不動のひとつと称えられる黄不動が鎮座。
64点の国宝を持つ、歴史的にも文化的にも見どころの多いお寺です。
まとめ
桜を愛でるとともに、三井寺の歴史に触れることができる「春のライトアップ」。
寺宝に興味をお持ちの方は文化財収蔵庫もおすすめです。
また、念珠づくりの体験もできますので、思い出の品として作って持ち帰るのもいいですね。
琵琶湖のすぐそばですので、広く開けた空と琵琶湖の眺めもぜひ楽しんで。
春のお出かけを満喫してください!
- 敷島住宅営業部が執筆者です。お客様の住まい選びのお手伝いをしています。
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