- エコ
環境に良いエコな住宅という選択肢
こんにちは、敷島住宅の企画設計部です。
環境への配慮が求められるこのご時世。
家を選ぶにも、環境性能を気にかけたいですよね。
そんなあなたはZEH(ゼッチ)について聞いたことがありますか?
これは、太陽光発電やエネファームを利用したエコな住宅なのです。
今回は、家選びに環境性能も気になる方に、ZEHという新しい選択肢をご提案します。
ZEHとは
ZEHとは、ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(Net Zero Energy House)の略で、省エネに創エネをプラスした考え方です。
つまり、ZEHとは、省エネによって使用エネルギーを抑えるだけでなく、創エネによってエネルギーを創りだすことで、実質的なエネルギー使用量をゼロ、あるいはそれより少なくする家のことなのです。
ZEHがなぜ重要視されているのか、なぜいまZEHを選ぶべきなのかが知りたい方は、この記事をお読みください。
ZEHで重要な太陽光発電やエネファームって実際どうなの?
ZEHでは、エネルギーを創り出す創エネが重要です。そのための手段には、例えば太陽光発電やエネファームがあります。
おそらく、この2つは聞いたことがある方が多いと思います。しかし、
「太陽光発電って、初期費用高いから損なんじゃない?」
「エネファームって、名前は聞くけど何かよく分からない」
そんな方もいらっしゃるでしょう。
ZEHの魅力を伝えるために、こんな疑問にもお答えしましょう!
太陽光発電ってお得なの?
太陽光発電の導入で、毎月の支出が15,000ほど抑えられると言われています。
しかし、初期費用や寿命が気になりますよね。
太陽光発電の初期費用は、一般的な家庭で、工事費込みで130〜200万円だと言われています。
一方、発電した電気を家庭で使えるように変換する機械の寿命は10〜15年ほどだと見られます。
計算すると、機械の寿命が来る前に投資回収できるので、太陽光発電はコスパがいいことが分かります。
詳しい計算については次の記事をお読みください。
損か得か?太陽光発電の価格とコストパフォーマンスを解説します!
エネファームって一体なんなの?
エネファーム自体は愛称で、正式には「家庭用燃料電池コジェネレーションシステム」と言います。
燃料電池とは、二酸化炭素を出さずに水素と酸素だけで発電する環境に優しい発電システムです。
また、コジェネレーションシステムが、発電時に発生する無駄な熱を利用してお湯を沸かしたり部屋の温度調整をしたりするシステムです。
すなわち、エネファームとは、一言でいえば、自宅で電気を発電しながら、そのときに出る熱でお湯を沸かせるシステムなのです。
エネファームを利用すれば、購入電力量を抑え売電力量を増やせます。
そのうえ、ファンヒーターなどを使うときよりも光熱費が抑えられるのです。
詳しい比較は、下記の記事をご参照ください。
以上、新しいエコ住宅の選択肢ZEHと、それに欠かせない太陽光発電・エネファームの真実をご紹介しました。当社分譲地ではオプションになりますが、ZEHも採用しております。ZEHに興味を持たれたら、ぜひ敷島住宅にご相談ください。
- 敷島住宅設計部が執筆者です。お客様の住みやすさを考えた暮らし方提案をしています。
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