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2018年5月7日

損か得か?太陽光発電の価格とコストパフォーマンスを解説します!

こんにちは、敷島住宅の企画設計部です。

太陽光発電は最近ではそれほど珍しい言葉ではなくなってきました。新築を建てる際にも、太陽光発電を導入するケースが増えています。

新しく太陽光発電を導入したいとお考えの方もおられると思いますが、多くの方が「設置費用が高くて、簡単には手が出せない…」と悩んでいるのも事実です。

しかし長期的に見れば、太陽光発電を導入することは大きなメリットがあります。今回は太陽光発電を設置した際の費用と、そのコストパフォーマンスについてご紹介します。

 

太陽光発電の設置費用

太陽光発電の初期費用としては、1kwあたり30万円台前半が相場であると言われています。

一般的な家庭では3~5kwでの設置が多いので、工事費を含めるとおよそ130~200万円程度です。

 

太陽光発電を安く設置するには

先ほどの初期費用を見て「やっぱり高いな」と感じた方は多いかと思います。

可能であれば、この費用を安く済ませたいものです。

そのためには様々な業者を比較し、価格シミュレーションを行うことが重要になります。

複数の業者に見積もりを依頼することで平均的な価格が解るようになり、どれくらいの期間で元が取れるのか、どのくらい得をするのかを知ることができます。

 

太陽光発電の費用対効果

太陽光発電を設置すると(設置パネルの数や発電量にもよりますが)ひと月あたり15,000円ほど支出を抑えることができます。

設置費用が150万円だとすると、

150万÷15,000=100

となり、100ヶ月すなわち8年4ヶ月で利益が生まれる計算になります。

それ以降はプラスの収入として考えられるので、長期的に見れば太陽光発電を設置することは、非常に大きなメリットとして考えられます。

 

太陽光発電のメンテナンスは?

太陽光発電は10年が保証期間となっていることが多く、それ以降はメンテナンスの費用を自己負担しなければならないことがほとんどです。

太陽光発電のパワーコンディショナー(発電した電気をご家庭で使用できるように変換する機器のこと)の寿命は、およそ10~15年だと言われており、取り換える際の費用は20万円以上かかります。

ただし先ほども述べた通り、8年4ヶ月で利益が生まれる計算なので、メンテナンス費用を考慮してもメリットが大きいことがお分かりいただけるかと思います。

 

まとめ

今回は、太陽光発電の設置費用と費用対効果についてご紹介しました。

長期的な視点で考えると、太陽光発電はメリットが大きくエコな仕組みだと言えます。当社分譲地でもオプションになりますが、太陽光の発電システムをご用意しています。ぜひ住宅選びの参考にしてくださいね。

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