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2021年11月12日

部屋干しの嫌な臭いを防ぐコツ5選!

※本記事は、2021年11月12日時点の情報になります。

洗濯物を部屋干しすると、臭いが気になることはありませんか?
防犯面や、花粉・PM2.5などの影響から部屋干しをされるご家庭もありますが、コツさえ押さえておけば、部屋干し特有の臭いは気にならなくなります。

今回は、部屋干しの臭い対策についてご紹介します。

部屋干し臭の原因

部屋干し臭の原因は洗濯物に残った汚れや、洗濯機の中に残っていたカビなどです。
菌が繁殖することで特有の臭いを放つようになります。

部屋干し臭を防ぐコツ

部屋干しの臭いを防ぐには、菌の繁殖を抑えることが大切です。

洗濯物はこまめに洗う

洗濯前の衣服やタオルには汗や皮脂がつき、また洗濯機周りの水分を吸収することで菌が繁殖しやすい状態となり、臭いのもとになります。

菌が繁殖した状態で洗濯をすると、部屋干し臭につながりますし、洗濯機の内部へも菌が移る可能性がありますので、洗濯はなるべくこまめに行いましょう。

酸素系漂白剤を使う

通常の洗剤と比べて殺菌力が強いのが酸素系漂白剤です。そのため、菌の繁殖を抑える効果が期待できます。

洗濯物の色落ちの原因になる場合や、洗濯物の素材によっては利用できないこともあるので、確認をした上で使用するようにしてください。

すすぎには水道水を使う

お風呂の残り湯を利用することは、環境にもお財布にも優しい選択です。しかし、残り湯には菌がたくさんいます。
なるべく水道水のみで洗濯をするようにすると菌の繁殖を抑えることができます。

残り湯を利用する場合は洗いのみにして、すすぎは水道水を利用し洗濯物に菌が残らないようにしましょう。

脱水後はなるべく早く干す

洗濯した後の洗濯機の中は温度・湿度ともに高く、菌が繁殖しやすい状態になっています。

洗濯機の中にいる菌が洗濯物に移ってしまわぬよう、洗濯が終わったらすぐに干すようにしましょう。

通気性を確保する

空気の流れが悪いと、部屋全体の湿度が上がり菌の繁殖につながります。
洗濯物だけではなく、部屋の中にあるカビ菌を増やすことにもなります。
部屋干しをするときは、窓を開けたり、サーキュレーターを利用して風の通り道をつくりましょう。

太めのハンガーを使用し、衣服の内側に空間をつくるのも効果的です。また、部屋の中で一番空気が動くのは、中央部です。
窓際ではなく、部屋の真ん中に洗濯物を干してサーキュレーターを利用すると洗濯物は早く乾きます。

まとめ

天気や花粉などを気にする必要がない部屋干しでも、外に干したときと同じようにからっと乾いていると気持ちがいいですよね。

今回ご紹介したちょっとしたコツを取り入れて、快適な暮らしを手に入れましょう。

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