• 知っておきたい用語解説
2019年3月18日

生活がより快適に変わるIoT住宅のメリットとは?

こんにちは。敷島住宅営業担当です。

みなさまは「IoT」(アイオーティー)という言葉を耳にしたことがありますか?
「IoT住宅」や「IoT家電」など最近ニュースなどで耳にすることも多くなったという方が多いのではないでしょうか。
ではそんな「IoT住宅」や「IoT家電」はどんな住宅・家電のことを意味しているのでしょうか?
今回はそんな新しいワードについて解説すると共に、その中でも特に「IoT住宅」を重点的にご紹介していきたいと思います。

そもそもIoT、IoT住宅って何?

そもそも「IoT」とは何を意味しているのでしょうか?
これはーの頭文字を取っています。
この英語を直訳すると、「Internet of things」といい、日本語でいうと「モノのインターネット」と言われています。
簡単に言うと、モノがインターネット経由で通信することを意味しています。
では、今まで携帯電話のようにインターネットに接続されていなかった「モノ」がインターネットに接続されると、どのようなことが可能になるのでしょうか。

例えば、離れた場所の状態が知りたい場合にIoTは活躍します。
あなたは会社に出勤してから「そういえばエアコン消したっけ?」「そういえば家の鍵をちゃんと閉めたかな?」と心配になった経験はありませんか?
今までなら、このような心配は実際に家に帰って確かめることしか解決方法がありませんでしたが、ドアやエアコンがインターネットに接続されていたらどうなるでしょうか?
あなたは自分のスマートフォンで家のドアに接続して、ドアの鍵がかかっているかどうかをチェックすることができるのです。
また同様に、エアコンに接続することができれば電源のオン・オフを確認するだけでなく、帰宅するまでの間に家を最適温度になるように電車の中から家のエアコンに対して指示をだすことすらできてしまうのです。

このように、モノがインターネットに繋がった状態のことをIoTと言います。
それでは、IoT住宅では従来の住宅とどこが違っているのでしょうか?以下ではIoT住宅でできることをみていきましょう!

IoT住宅だと何ができるの?

先ほどの例でもご紹介しましたが、エアコンの電源を遠隔から操作できたりすることはIoT住宅でできることの1つになります。
他の例としては、カーテンを自動で開け閉めすることも挙げられます。
夕方に太陽が沈むとともに、自動でカーテンが閉まり、それに合わせて家の照明のスイッチが入る・・・なんてことも可能です。
また、そこに人工知能がつけ合わされることによって、単に自分が指示を出したように動くのではなく、あなたの次の行動を日々の生活パターンから予測することによって動くことも可能になります。

まとめ

今回はIoT住宅では何ができるのか?ということについて、いくつかの例を交えながらご紹介してみました。
「今すぐIoT住宅に住みたい!」と感じられた方も多いのではないでしょうか。
このような未来のおうちが今や現実のものになっているのです。
外出先からお風呂のお湯を沸かしたり、テレビの録画したりすることだって簡単です。
これから住宅のご購入を検討されていらっしゃる方は、ぜひこの機会にIoT住宅というのも選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

  • ぜひお近くのモデルハウスを見学してみましょう。

    shikishima-townでは大阪・京都・滋賀などの分譲物件情報をお届けしています。

    近くの分譲地情報を見る

関連記事

床暖房は本当に良いの?床暖房の特徴やメリットをご紹介します!

最近では、床暖房が主流になってきています。 そんな中、床暖房を体感したことがなく、「本当に暖かいの?」とお思い…

  • 知っておきたい用語解説

「スキップフロア」とは?間取りをお考えの方にご紹介します

「家の面積が小さいけど広く使いたい」 とお考えの方はいらっしゃいませんか? また、住宅を広くすることはできない…

  • 知っておきたい用語解説

住宅の「モジュール」って?気になる用語を解説!

物件の図面や間取りを見る時、「尺」や「間」といった単位を見たことはないでしょうか?図面に出てくる「尺」などはモ…

  • 知っておきたい用語解説

家を買う時に知っておきたい「金銭消費貸借契約」とは?

家を買うことになり、住宅ローンを組む際に「金銭消費貸借契約」「金消契約」という言葉をお聞きになるかと思います。…

  • 知っておきたい用語解説

住宅の「容積率」について解説!容積率の規制とは?

家を購入するにあたり、「容積率」というのは重要な要素となっています。 しかし、日常生活においてはあまり耳にする…

  • 知っておきたい用語解説
上へ