• 知っておきたい用語解説
2018年10月24日

「整形地」「不整形地」とは?土地の形状や違いについてご紹介!

こんにちは。敷島住宅営業担当です。

「どのような土地を選んだらいいのかわからなくて不安だ」
とお悩みの方はいらっしゃいませんか?
マイホームを建てるならより良い土地に住みたいですよね。
しかし一方で予算をできる限り安く抑えたいという気持ちや、価格が安い土地も気になるという方もおられるかと思います。

土地の種類は、形状によって大きく「整型地」と「不整型地」に分けられます。
そこで今回は、「整型地」と「不整型地」の違いについてご紹介します。

「整型地」「不整型地」とは?

整型地

整型地は長方形または正方形に整った形状の敷地のことです。
整型地の名の通り整った形をしているので、住宅建設に関する様々なプランにも対応して家を設計しやすく、また、売りに出すときも売れやすい傾向があります。
しかし、不整型地よりは土地の価格が高くなります。

不整形地

不整型地は長方形や正方形ではない形の土地のことを指します。
一般的に不整型地は土地の価格が安く、税務上の評価が低いため税率が抑えられます。
比較的安く土地を購入して運用できることが不整型地のメリットです。

土地の形による様々な名称

整形地・不整型地と一言で言っても実は様々な環境や形の土地があります。
それぞれの名称とどのような特徴があるのかをご紹介します。

角地

角地とは、交差する2つの道路に接する、角の区画の土地(2方を道路に囲まれた土地)のことです。
角にあるということがポイントなので、整形地でも不整形地でも角地と呼ばれます。
道路に面しているのが2面になるため、開放感があり、家の中に光を取り込みやすい土地です。
角地には、建ぺい率の援和措置があります。

旗竿地

旗の形をしていて、敷地が他の土地で囲まれており、「路地状敷地」とも呼ばれます。
駐車場スペースを確保しやすいのが特徴です。

三角地

その名の通り、三角形をした土地です。
土地の形を生かして他にはない家を建てることができます。

傾斜地

土地の中で高低差があり、そのままでまっすぐに家を建てるのが難しい土地です。
坂や山手にあるため自然に傾斜のある土地は宅地造成があり、高低差を埋める工夫が必要となります。

 

以上が整型地と不整型地の違いと、土地の形の名称の紹介でした。
いかがでしたでしょうか。
どちらにも一長一短がありますが、そのためにはしっかりと土地の特徴を把握しておく必要があります。

ぜひ参考にしてみてください。

不整形地のメリットについては、こちらの記事もどうぞ。
「不整型地」のメリットを解説!土地選びをしている方必見

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