OWNERS INTERVIEW
リビング
高い天井の洋間から畳コーナーへとつながる居心地のよいリビング。空間の隅々まで遊び心がきいています。
ご主人のお仕事の関係で、お引越しが多かったというO様ご一家。「関西圏だけですが、子連れの移動は大変で…。落ち着いて子育てできる環境を求めて、一軒家を建てることにしたんです」と奥様。あらゆるモデルハウスを見比べて、敷島住宅には他社にはない〝遊び心〞があったと話されます。
「開放感のある高い天井やロフトなど、暮らしの楽しさに溢れている印象を受けました」。現にO様のお宅にも、勾配天井を活かしたロフトが設けられ、元気いっぱいのお子様の恰好の遊び場に。「ロフトはもちろん、とにかく子どもが家じゅうどこでも行けるよう、玄関周り以外の扉を開け放しやすい引き戸にしています。のびのび育つのが一番ですからね(笑)」。ご両親の大らかな愛情に包まれて、すくすくと成長されているようです。
そして〝遊び心〞といえば、ご主人も実に多彩な趣味をお持ちです。「テニスに山登りに、最近では自転車。家では時間を見つけて筋トレに励んでいます(笑)」。なんと2階には筋トレ専用のお部屋まであるんだそう。ゆくゆくは子ども部屋にされるご予定ですが、現在はご主人が趣味に没頭できるスペースとして活用されています。
また、玄関クロークにもたっぷりと容量があり、大切な自転車を屋内に保管したり、テニスウェアやサイクルウェアをラックに掛けておいたりと、外からさっと出入りしやすい場所にご主人愛用のスポーツグッズをまとめて収納されています。他にもデッドスペースをうまく利用した小屋裏収納もこだわりで、折りたたみのはしごを使って昇降し、季節物やスーツケースといった、普段あまり出番のないものを集めて4畳ほどの広さに保管されています。
そんなO様ご一家の憩いの場であるリビングも、居心地のよさを追求した創意工夫が満載です。たとえば洋間の続きに設けられた畳コーナーは、お子様を寝かしつけたり、冬はこたつを置いたりと使い方はいろいろ。腰掛けるのにちょうどいい高さの小上がりで、リビングにいる家族ともおしゃべりしやすいんだそうです。
「畳と洋間を隔てるロールカーテンは、営業さんからのアドバイス。ふいに来客があった時も、やんわりと目隠しできて便利なんですよ」。今では家族みんなでごろりとできるお気に入りスペースに。最近では和室のある家は減少傾向にありますが、日本人のくつろぎの原点は、やはり畳にあるようです。
間取り