OWNERS INTERVIEW
リビングダイニングキッチン
昼間は照明を点けずにすごせるほど明るいリビングダイニング。床は「寝転びたくなるくらい気持ちいい」と家族も大満足の無垢の木仕様。
N様ご一家がマイホームを建てる際に、敷島住宅を選ばれた大きな理由。それは、「家を好きにデザインできる」という点。建築関係のお仕事をされているご主人は、家づくりに対する知識も豊富で、デザインに関しても、並々ならぬ思いやこだわりがありました。「家の壁はオプションで、モルタルを塗ってからペンキを吹き付けています。外構に関しては明確なイメージを持っており、それに近い形で仕上げていただいて、とても満足しています」とおっしゃる通り、エクステリアについてはご主人が本領を発揮。
また、玄関やリビングにはアンティークの照明器具、ドアの取っ手も透明のガラス製を配するなど、洗練された装飾が目を惹きます。これらのインテリアは奥様が選ばれたそう。好みだという南欧やフレンチカジュアルのインテリア本を参考にされたとか。そんな奥様のお気に入りの場所は、広々設計のトイレ。「造り付けの棚は木の色や板のカットの仕方まで、細かくコーディネーターさんに相談にのってもらい、本当に納得のいく空間になりました」。
特に注目したいのは、明るく開放的なリビング。階段の1、2段目横の壁をなくしたり、隣接する和室のふすまを取り外し可能にするといったアイデアで、広々とした空間に仕上げられています。
無垢の木の床が、ご主人の最大のこだわりで、「標準仕様の床と迷ったのですが、コーディネーターの方が私たちの好みや意図を汲んでくださって、“本当に気持ちがいいと思う方を選んではいかがですか”と背中を押してくださいました。最後にはこちらから言わずとも、好みに合ったセンスのいい提案をしてもらったりして、ありがたかったですね」とご満悦のご様子。
奥様の希望を盛り込んだキッチンは広々としたカウンタータイプ。お友達を招いてワイワイ過ごすのが好きだというお二人にピッタリです。アンティーク蚤の市で購入された照明も素敵です。今後は余り材で棚やフックを手作りして家を飾り付けていくのが、ご主人の楽しみ。少しづつ進化して、さらに居心地のいい家へ。家づくりにしっかり関わったからこそ、愛着もひとしおです。
間取り