SHIKISHIMA TOWN 敷島住宅の分譲地情報

クイーン・アン様式の六角形の家

OWNERS INTERVIEW

T様ご一家
ご入居時期: 2018年01月
音楽家のご主人と奥様、さらに5匹の猫ちゃんの賑やかなご家族。自宅で音楽スクールを経営されています。

おとぎ話から抜け出たようなクイーン・アン様式の六角形の家

外観

外観

向かって左手の六角形の空間は、クイーン・アン様式をイメージして設計。

留学先のオーストリアで見たロートアイアンに憧れて

ヨーロピアンな風情が漂う憧れの一軒家を実現されたT様ご一家。指揮や作曲を手掛けるなど、音楽家として活躍されるご主人がオーストリアに留学中、「いつかはこんな家に住んでみたい」と思い描いた夢をカタチにされたそう。奥様もご主人のご意見に賛成で、古城の塔をイメージした六角形の空間は奥様のアイデアで、18世紀のクイーン・アン様式を取り入れながら設計されました。
「ロートアイアン(錬鉄)のサインポールも主人のお気に入りなんですよ」と奥様。ザルツブルクではロートアイアン製の看板を掲げるゲトライデ通りが有名ですが、音楽教室を営むご主人のご希望でサインポールと窓辺のフラワーボックスはヨーロッパ伝統のロートアイアンに。さらには玄関のアプローチにベルギー産の石材を敷き詰めて石畳を作るなど、随所にご夫婦のセンスが散りばめられています。

サインポール

サインポール

ご主人の音楽スクールのサインポール。夜になると幻想的な光を放ちます。

フラワーボックス

フラワーボックス

ヨーロッパ伝統のロートアイアンのフラワーボックスが窓辺のアクセント。

石畳

石畳

玄関のアプローチはベルギー産の石材で、石畳風にアレンジされています。

音楽を奏でる環境と5匹の猫大切なものを両立するために

以前、T様ご夫妻は築60年ほどの古い借家にお住まいでしたが、「自然災害でいつ倒壊してもおかしくない」と、理想の家づくりをご決断。当時、借家の屋根裏で野良猫が生んだ5匹の猫ちゃんたちと一緒にこちらへお引越しされました。
どこでも爪とぎしてしまう猫の習性を考慮して、猫ちゃんの手が届きそうな高さまで腰板風のスーパー耐久クロスを張り巡らせ、レッスンルームと主寝室にチャイルドロックを取り付けて猫ちゃんの侵入を防ぐようにされています。

レッスンルーム

レッスンルーム

1日中ピアノの音が響くため、二重サッシの内窓と外窓で防音効果を向上。

主寝室

主寝室

ヨーロッパの一流ホテルの客室を参考に、壁紙のパターンや配色を決定。

レコーディングスタジオとして機能するレッスンルームは、二重サッシの内窓と外窓で音漏れをシャットアウト。「イスに座ったまま作業がしたい」というご主人のこだわりで、テーブルの高さやラックのサイズまで何度もシミュレーションを重ねた書斎も備えています。
間もなく赤ちゃんがお生まれになられるので、ますます賑やかなご家庭になっていくことでしょう。

書斎

書斎

作曲や演奏に没頭するため、イスに座ったまますべての作業ができるように。

趣味部屋

趣味部屋

ご夫婦の趣味であるネットゲームのため、六角形の空間の2階をPCルームに。

玄関

玄関

扉を開けた瞬間の開放感がポイント。吹き抜けの正面の両開き窓がこだわり。

キッチン

キッチン

猫ちゃんの毛が付かないよう、調理器具や家電を仕舞える収納力を重視。

LDK

LDK

くつろぎの空間を広々と確保するため、バスルームや洗面室は2階に設置。

二階ホール

二階ホール

階段を上がった突き当たりの廊下に本棚を設置してスペースを有効活用。

間取り

間取り