• 屋根・外壁
2018年4月22日

高機能を備えたGRÂCEの屋根・外壁(2018年度)

※本記事は、2018年4月22日時点の情報になります。

※2019年9月1日から仕様が変わりました。新しい仕様はこちらの記事をご確認ください。

こんにちは。敷島住宅のインテリアコーディネーターです。

本記事は、デザイン性、機能面両方から当社分譲地のGRÂCE仕様の屋根・外壁についてまとめた記事になります。

 

豊富なカラーが選べる屋根材

私たちは日頃あまり意識していませんが、屋根は雨や嵐、真夏の直射日光など厳しい自然環境から住まいを守ってくれています。昔は瓦が主流でしたが、今ではセメントと繊維を混ぜてつくる化粧スレート屋根が一般的です。瓦屋根より軽いので地震の際の建物への負荷が小さい事と、カラーが豊富で外観デザインに合わせて選べるのがポイントです。他の金属屋根や瓦屋根と比べると価格もお手頃で、施工費も比較的割安です。

熱をさえぎる「遮熱グラッサ」

当社のGRÂCEは、屋根材でシェアNo.1のケイミューの「コロニアル遮熱グラッサ」という化粧スレート屋根を採用しています。この製品は紫外線に強いグラッサコートに、赤外線を反射する特殊な顔料を配合することで太陽の熱を反射します。屋根の表面温度と屋根裏温度を下げて室内の温度を抑えてくれるので、夏場の空調の節電につながるスグレモノです。この遮熱グラッサの効果は環境省の環境技術実証事業においても実証されています

外壁は2大メーカーから選べます。

 

GRÂCEのサイディング(外壁)はニチハとケイミューの2大メーカーからお選び頂けます。
新築戸建ての外壁の7割を占める窯業系サイディングは、この2大メーカーで全体の8割ほどを占めています。どちらの製品もデザイン性に優れ種類が豊富で、地震に強く、防火耐性に優れ、従来の湿式工法に比べると施工が簡単で、工期短縮や施工費削減につながる等で人気です。また耐光性に優れ色褪せしにくく、雨で汚れを洗い流す機能を持っています。

※湿式工法は 現場で水を使いながらモルタルなどの材料を使う工法で、乾燥のための期間が必要となります。

雨で汚れを落とすセルフクリーニング

ニチハの製品は「マイクロガード」という機能により雨水で汚れを落としてくれます。空気中の水分子を取り込んで外壁表面に薄い水分子膜を作り、汚れを水分子膜の上に付着させます。雨が降れば汚れは雨とともに洗い流されます。一方、ケイミューの製品も「親水コート」という性能により雨が汚れを洗い流してくれます。雨水が外壁に付いた汚れの下に入り込み、汚れを浮かして洗い流してくれます。

このように耐久性に優れ色褪せしくく、雨で汚れを洗い流し外壁の美しさを保つことができるようになっています。
以上が当社が取り入れているGRÂCE仕様の屋根・外壁の標準機能になります。ぜひ住宅選びのご参考になさってください。

 

敷島住宅のブランドGRÂCEのその他の仕様概要はこちらです。

敷島住宅のワンランク上のブランドGRÂCE

執筆者/敷島住宅のインテリアコーディネーター
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