大阪・吹田に親子で暮らしたい！子育てに関する地域情報について

こんにちは。敷島住宅営業担当です。

自然豊かな万博記念公園や、日本最大級のショッピングモール・エキスポシティなど、家族で楽しめるスポットが多く、落ち着いたベッドタウンという印象を持つ、大阪府吹田市。
JR、阪急、大阪市営地下鉄のほか、北大阪急行、モノレールと交通の便が豊富で、大阪市内、京都、神戸へのアクセスも抜群。そんな吹田市での暮らしを考えた際に知っておきたいのが地域情報ではないでしょうか？

親子で暮らしやすい地域だからこそ、育児に関する取り組みが気になるところです。
そこで今回は、大阪府吹田市の育児に関する取り組み、子育てコミュニティについて紹介いたします。

1 地域での取り組み内容
2 子育てを支援する取り組み
3 子育てコミュニティの紹介
- 3.1 のびのび子育てプラザ
- 3.2 すいたファミリー・サポート・センター
4 まとめ

地域での取り組み内容

吹田市で育児をする上で欠かせないのは、育児を応援する行政サービスガイド「すくすく」をはじめとし、義務教育を計画的に行なうための小中一貫教育のリーディングスクール「千里みらい夢学園」や、子育て青少年拠点夢つながり未来館「ゆいぴあ」（未来館のびのび子育てプラザ)など、市をあげての育児支援の取り組みが見られます。

子育てを支援する取り組み

吹田市には、妊娠・出産期から就学前までの子育てに関連する行政サービスを紹介する、「すくすく」というサイトがあります。行政が提供する育児支援サービスが、目的や年齢別でカテゴリ分けされているため、当てはまるサービスを見つけやすくなっています。

出産後や就学前などは、面倒を見ながら手続きを済ませたりと、しないといけないことが増えていきます。その中で「何を、いつまでにしておけばいいのか」などをまとめてくれていたりもするので、大変な子育て時期には助かります。もちろん無料で利用できますし、サイトのみでなく紙媒体でもありますので、いつどこでも閲覧が可能です。他にも、育児に関する説明を動画でYoutubeにアップするなど、分かりやすさが重視されたサービスになっています。

育児を応援する行政サービスガイド「すくすく」（吹田市）
https://suita-city.mamafre.jp/

子育てコミュニティの紹介

ここからは、吹田市で子育てに励む親子が参加できるコミュニティを紹介いたします。

のびのび子育てプラザ

2013年に「子どもたちの居場所づくり」のためにつくられた「ゆいぴあ」（未来館のびのび子育てプラザ)では、様々な子育てに関するイベントやコミュニケーションが行なわれています。「ゆいぴあ」自体は、青少年に向けた支援が多いですが、内蔵された「たんぽぽルーム」という施設では、乳幼児のための部屋が充実していて、育児負担の軽減や保護者のリフレッシュのため一時保育ができたりもします。

他にも、絵本読みやおもちゃづくりなど、毎回テーマを変えて行なわれる「子育て講座」や、他地域から吹田市へ来られた方が集まる「転入者交流会」などのイベントも開かれています。地域が変わって友人が少なくなってしまう…という方でも、こうしたイベントなどに顔を出せれば同じような境遇の方とも知り合えるので安心ですね。

すいたファミリー・サポート・センター

いくら育児に励むお母さん・お父さんといえども、毎日24時間ずっと面倒を見られるわけではありません。急な予定ができてしまったり、体調・精神ともに疲れてしまったり。そんなときに頼りになるのが「すいたファミリー・サポート・センター」です。
会員登録しておくと、1時間あたり700～800円で子どもを預けることができます。子育てに協力したい人と、応援してほしい人とのマッチングを行なっており、保育中の事故がないよう、援助会員(子育てを応援する人)は所定の研修を受けた人で構成されていますので安心です。