• 住まいの工夫
2019年4月3日

洗濯物を部屋干しするメリット。室内に干すための設備をご紹介

こんにちは、敷島住宅の企画設計部です。

「部屋干しすると部屋が狭くなりそう。」
部屋干しに対してこのように感じる方はいらっしゃいませんか?
実際のところ、室内に干すことは多くのメリットがあり、
部屋干しができるおすすめ設備もあります。
そこで今回は、部屋干しのメリットと設備をご紹介します。

部屋干しのメリットとは?

部屋干しは、雨でも洗濯物が干せること以外にも、花粉が衣類に付かないというメリットがあります。
毎年花粉症にお悩みの方は、できるだけ衣類に花粉が付かないようにしたいものですよね。

お仕事をしている方にとっては、時間を気にせず夜でも洗濯物が干せることも大きなメリットといえます。
また部屋干しなら、外からの目線や砂ほこりを気にしなくても良く、家事動線も短くなります。

部屋干しの設備とは?

室内に干すとしても物干し竿を置くのは部屋が狭くなりますし、使わないときは邪魔になってしまいます。
また、片付けて持ち運ぶのも面倒ですよね。
では、効果的な設備や部屋干しに適した場所とはどのようなものなのでしょうか?

昇降式室内物干し

昇降式室内物干しとは、必要な時に天井から引き出す物干しで、
メリットとしては、使わないときには収納して置けることや長さを調節できることなどが挙げられます。
一方デメリットは、工事が必要な点です。人によっては使用後の収納が面倒と感じる方もいらっしゃるかもしれません。

浴室乾燥

部屋干しに適した場所として浴室乾燥という手段もあります。
こちらは文字通り、浴室で洗濯物を乾かすという手法になります。

浴室乾燥のメリットとしては、湿気が取れやすいことや
浴室内に洗濯物を乾かしているため、お部屋の見た目が気にならないということです。

そもそも浴室は普段から水を乾かすための換気扇がつけられており、湿気をとりやすい構造になっているため、洗濯物を乾かすのに向いているのです。

浴室乾燥システムを設置しますとより洗濯物の乾燥が早くなります。
浴室乾燥システムは、電気などで乾燥した暖かい空気をつくることで通常の換気よりも短い時間で乾燥させることができます。
費用はかかりますが、多くの方に使われております。

また洗濯物の乾燥以外にも浴室のカビ対策にもなり、定期的な掃除も簡単になります。

どれくらいの設置コストなのか、
浴室乾燥システムにはどのような種類があるのかなど
気になることがございましたらお気軽にお問い合わせください。

まとめ

このように、部屋干しのメリットとそれを可能にする便利な設備を紹介しました。

上手く部屋干しを取り入れることで、時間も有効に使え、より快適な生活がおくれます。
今回紹介したもの以外にも部屋干しをするメリットや設備はたくさんあります。
自由設計だと住宅設備の選択肢が増えます。
室内に干すための設備を取り入れれば、これから快適な生活を送れること間違いなしです。

新築をお考えで、部屋干しを取り入れたいという方は、ぜひご相談ください。
ご家族のライフスタイルにあったご提案をいたします。

  • ぜひお近くのモデルハウスを見学してみましょう。

    shikishima-townでは大阪・京都・滋賀などの分譲物件情報をお届けしています。

    近くの分譲地情報を見る

関連記事

ルーフバルコニーのある暮らし方

一戸建て住宅の間取り計画において、屋外空間を活用することは検討しましたか? 屋外空間としてルーフバルコニーを検…

  • 住まいの工夫

吹き抜けとスキップフロアのいいとこ取り!高天井ロフトの魅力

新築住宅をお考えのみなさんにとって、さまざまな住宅メーカーや工務店がある中、どこで建てるのかを迷った際に、それ…

  • 住まいの工夫

キッチン収納を充実させたい!パントリーの魅力

目次1 パントリーとは?2 どんなものを収納できるのか?3 パントリーの2つのタイプ3.1 その1 ウォークイ…

  • 住まいの工夫

ロフトを有効活用!快適なワーキングスペースにしよう

在宅で仕事をする機会が増え、本格的に自分のワーキングスペースを確保したいという人も多いのではないでしょうか? …

  • 住まいの工夫

企画設計担当が解説!モデルハウス施工事例~ルーフバルコニーのある家~

私ども企画設計部はお客様と一緒に考えて設計する注文住宅の他にも、分譲地のコンセプト提案や、そのコンセプトを具体…

  • 住まいの工夫
上へ