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こどもフリーマーケット【花博記念公園】

今回は、4月・5月に花博記念公園で開催されるこどもフリーマーケットをご紹介します!
働くことについて考えるきっかけとなり、お金の教育にもつながるとして注目されているこどもフリーマーケット。
こどもたちが準備から接客、販売までをおこなう、こどもが主役のイベントです。
イベントにより異なりますが、今回ご紹介するフリーマーケットはお客さんも小学生のみ!
二人の小学生の親として子育て真っ最中の私Fも興味津々です!
開催概要
■日時
2024年4月28日(日)、29日(祝)、5月26日 (日)
10:15~11:30
出店者の受付9:00~ (60分)開始前レクチャーあり
雨天中止
■開催場所・住所
大阪鶴見緑地 花博記念公園 ハナミズキホール
大阪市鶴見区緑地公園2-163
■交通
・有料駐車場あり
・地下鉄「鶴見緑地」駅から徒歩すぐ
■入場料
無料
お買物は小学生の子ども優先
■出店料
2m×2m 500円
■出店者対象
小学3年生~6年生の子ども
※対象年齢の子どもがいれば兄弟姉妹の小学生1年生・2年生の出店も可能
※1店に3人まで
※保護者の方は開催中、場内に入れませんが、見守りエリアがあります。
■出店受付
電話のみ (1家族1区画のみ)
事前申し込みで満ブースになるまで
▼なでしこふれあいマーケット協会
平日の月曜~木曜 10時~17時
電話 0774-86-5328
開催趣旨「お金を理解し活用する」
出店者もお客さんも、本物のお金を使って「売る」「買う」の体験をします。
リアルな体験は、商品の価値をお金で考える、“働く”ことについて考える機会に。
出店者には開始前にお金の知識、管理方法などのレクチャーもあります。
開催趣旨「リサイクル意識の向上」
どんどんたまっていくおもちゃや洋服、学用品など。
自分にはいらなくなったものでも、誰かにとっては価値があるかもしれません。
思い入れがあるものを、新しい持ち主のもとで使ってもらえる喜びを知ることも。
また、買う側もリサイクル品の有効活用という手段を知ることで、「なんでも新品を買えばいい」という発想からの転換につながります。
フリーマーケットへの参加は、物を大事にするきっかけにもなるわけですね。
開催趣旨「コミュニケーション能力を育む」
保護者は見守るだけで、主役はあくまでも子どもたち。
売る側、買う側を体験することで、「見て、聞いて、話す」コミュニケーションの基本を身に付けます。
値段交渉もOKとのこと。
商品に興味を持ってもらい、価値を分かってもらって購入につなげる。
買う側も迷いながら、買うか買わないかを考える。
これって大人でもなかなか難しいですよね。
特に出店する側は声をかけるだけでも、初めは勇気が必要かもしれません。
でも、会話することで魅力を伝える方法に気づいて、工夫をしていく。
とっても有意義な学びの場になりそうです!
また、出店者もお買物ができますので、両方を体験することができますよ。
出店準備のポイント
●売るものを決める
使わなくなったこども向けの品物を探しましょう。
こども向けであれば対象年齢は自由です(赤ちゃんのものも出品OK)。
【販売できるもの】
手作り品(こどもが自作したもの)、衣類、文具、おもちゃ、本、その他。
新品及び中古品、ただし破損等のないものに限ります。
【販売できないもの】
食べ物、生き物、壊れているもの※、くじ引きなど(購入時に販売物が未定のもの)、
中身がわからない袋入りのもの(詰め放題も禁止)
※DVDやゲームは、一度起動して壊れていないか確認してから出品しましょう
●値段を決める
価格は500円以下(501円から禁止)。1円単位の値付けは控える。
親子で相談しながら、子どもたち主体で売れそうな価格を考えてみましょう。
わかりやすく、おつりを支払いやすい料金設定であることも大切。
●お店を開く準備
品物ごとに値段がわかるよう工夫します。
「この箱の中は○○○円」など、わかりやすいPOPを作っておくとアピールできます。
自分だけのお店づくりを楽しみましょう。
●持ち物
○店舗スペースとして区切るためのレジャーシート
クッション、イス、机等が必要な場合は持参
○買ってもらった商品を入れる袋
○おつり
○お金の管理用ポーチ(ウエストポーチやポシェット)
○電卓
○筆記用具
その他くわしい情報や注意事項は公式サイトでご確認ください。
まとめ
今回は花博記念公園で開催される「こどもフリーマーケット」のご紹介でした。
最近“お金の教育”が話題ですが、リアルな体験を通して学べる点がいいですよね。
何より、子どもたちがワクワクするのではないでしょうか。
保護者は当日見守るだけですが、準備の段階では相談して進められるので、大人にとっても学びの機会になりそうです。
開催日には同じ花博記念公園で通常のフリーマーケットも行われています。
また、終了後は広い園内で花を鑑賞したり、遊んで帰るのもおすすめです!

- 敷島住宅営業部が執筆者です。お客様の住まい選びのお手伝いをしています。
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