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伏見銘酒協同組合 酒蔵“ちょっと開き”【2月4日(土)開催】

お酒に目がない営業担当のNです。
冬は私にとってうれしい季節。そう、日本酒の新酒の季節なんです。
秋に収穫した米で仕込んだお酒を初めてしぼった新酒は、フレッシュな味わいがたまりません！「日本酒はちょっと苦手」という方にこそおすすめですよ。

今回は、そんなしぼりたての新酒が味わえる、伏見銘酒協同組合 酒蔵“ちょっと開き”をご紹介します。京都の酒どころ伏見で2月4日(土)の開催です。

伏見銘酒協同組合 酒蔵“ちょっと開き”開催基本情報

■日時
2月4日（土）9:00～15:00

■料金
しぼりたて新酒2種(各約60ml)の試飲券(特製トレイ付き)　500円

9:30～整理券配布(1人1枚)
整理券は10:00から1時間ごとの枠で、各枠200名分ずつ配布

■販売
・参加3蔵の清酒販売(試飲はなし)
・伏見の名産品販売(京野菜、京漬物、京するめ、酒饅頭、塩昆布など)

■場所
伏見銘酒協同組合敷地内　京都市伏見区丹後町148-1

■交通
京阪本線 伏見桃山駅から徒歩5分
近鉄京都線 桃山御陵前駅から徒歩6分
京阪本線 中書島駅から徒歩8分

■問合わせ
伏見銘酒協同組合　fushimi@leto.eonet.ne.jp
075-612-6006（酒蔵ちょっと開きの問い合わせはメールにて受付）

≫公式サイトはこちら

伏見銘酒協同組合敷地で、搾りたてのお酒を味わえる毎年人気の酒蔵開きです。

今年は感染対策のため、規模を縮小しての「ちょっと開き」ですが、
おいしい新酒の試飲ができて、参加3蔵のお酒や伏見の名産品も買えますよ。

昨年12月の開催風景をご紹介します！

今シーズンは昨年12月に第1回目が行われ、2月は第2回目の開催となります。酒蔵の敷地に入る機会はなかなかないので、ワクワクしますね。

新酒を試飲用に注いでおられるところ。
お酒好きの私としては、後ろの「しぼり立て たれ口」の貼り紙に興味津々です。

「たれ口」とは「垂れ口」とも書き、まさにしぼったお酒がしたたり落ちてくる口のことを言います。また、しぼり立てのお酒のことも指し、瓶に詰められているお酒にもこの表現は使われています。でも、同じたれ口でも、蔵で飲むたれ口は香りも味も別格ではないでしょうか！

伏見銘酒協同組合に参加している３蔵元のお酒が並んでいます。純米大吟醸や生貯蔵酒など、気になるお酒がいっぱいです。梅酒もありますよ。

たくさんの方が買っておられますが、なんと女性が多いですね！というか、この時はほぼ女性ばっかりじゃないですか！

フルーティで香り豊かななお酒が増えていたり、ワイングラスで飲むのが流行っていたりと、お酒のイメージも変わってきているんですね。

伏見銘酒協同組合とは？

ちなみに、伏見銘酒協同組合に参加している３蔵元とは、山本本家（銘柄「神聖」）、豊澤本店（銘柄「豊祝」）、平和酒造（銘柄「慶長」）で、いずれも江戸時代から続く老舗の蔵元です。

伏見銘酒協同組合ではこの3つの蔵元が知恵を出し合い、それぞれのブランドのお酒を造っているそうです。この取り組みもユニークですし、新しい酒造りの可能性を感じます。

≫このイベントのチラシはこちら

チラシの裏面のMAPには周辺のお店や寺田屋などの名所も載っていて、ついでに巡ってみたくなります。

まとめ

会場となっている伏見銘酒協同組合の周辺は、複数の商店街があり、とても活気があるエリアでもあります。酒蔵開きを訪れた後は散策して、お店で美味しいお酒や食事を楽しんで帰るのもいいですね。

ぜひ、京都が全国に、世界に誇る酒どころ・伏見の蔵開きに出かけてみませんか？

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