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滋賀・大津に親子で暮らしたい！子育て支援に関する助成金について

滋賀県にある大津市は、県庁所在地でもあり人口30万人ほどが住む、京阪神のベッドタウンとして人気が高まってきており、家族連れにもオススメのエリアです。近くに琵琶湖があり景色も綺麗ですし、アクセス面でも良好です。

そんな滋賀県大津市での子育てを考えた際に知っておきたいのが、子育て支援の情報ではないでしょうか？

そこで今回は、大津市の子育て支援の中でも助成金情報を、お子様の年代別にご紹介していきたいと思います！

大津市の子育て支援助成金情報

育児に関する主な助成金制度を、こちらで年代別に紹介していきます。気になった方はぜひ、大津市の「子育て給付課」へお問い合わせくださいね！

乳児期〜小学校卒業

まずは、0歳〜小学校卒業までのお子様が対象となる制度です。

子ども医療費助成

お子さんが、病院やその他医療機関で診察を受けた際に利用できる助成金制度です。大津市内に在住している0歳〜小学校卒業までのお子様が対象になります。対象のお子さんが医療機関等にかかったときの医療費のうち、保険診療の自己負担分の一部が助成されます。

また、ひとり親家庭医療費助成として、ひとり親家庭の子ども（18歳に達する日以後最初の3月31日まで）やその保護者が通院や入院をした場合に、医療費の一部助成もあります。

小学校・中学校

続いて、小中学校期の助成金情報です。18歳になる年度末まで支援を受けることのできる助成金もこちらでご紹介致します。

就学援助

市立小中学校（国立小中学校、県立中学校）に就学しているご家庭で、就学に必要な経費の一部を援助する制度（就学援助制度）です。援助には要件がありますので、詳しくは市のHPなどでご確認ください。

平成31年度就学援助費受給の申請について（一般用）
http://www.city.otsu.lg.jp/kosodate/teate/enjo/1486008701087.html

児童手当・児童扶養手当

中学3年生までの児童を育てている保護者を対象に年３回に分けて、４ヶ月分の児童手当が支給されます。
児童扶養手当は、ひとり親家庭などが対象となります。児童の父か母に障がいがある場合や、行方不明などの理由で受給できる場合があります。
また、精神または身体に障がいがある20歳未満の児童を監護している父母または養育者に、児童の福祉の増進を図ることを目的に支給される、特別児童扶養手当などもあります。

18歳まで受けることのできる制度

小児慢性特定疾病医療費助成

18歳未満のお子様を対象に、治療が長期間にわたり、児童の健全な育成に大きな支障となる疾患について、その治療にかかった費用（医療費から医療保険を除いた自己負担分）を助成してくれる制度です。ただし、1ヶ月あたり、所得に応じて一部自己負担金が発生します。一部自己負担金は、医療機関の窓口で支払っていただくことになります。

まとめ

今回は滋賀・大津市の子育てに関する助成金について紹介させていただきましたが、いかがでしたか？

大津市では、医療関係の助成が他と比べて充実していることが分かります。お子さんにもしものことがあったとき、安心できるというのは住む上でも大切なポイントですね。

育児をする際、住む地域の支援情報などを知っておくことは重要になってきますので、マイホームを建てる地域の候補として参考にしてみてください。

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執筆者／敷島住宅営業部

敷島住宅営業部が執筆者です。お客様の住まい選びのお手伝いをしています。

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