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実際に使って分かった!インナーバルコニーがあって良かったこと3つ
こんにちは。インナーバルコニーを自宅に設置している主婦です。
突然ですが、みなさん「インナーバルコニー」ってご存知ですか?
普通のバルコニーは建物から外に張り出すように造られているのに対し、インナーバルコニーは部屋の一部をくり抜くように作られています。
我が家にもインナーバルコニーがあるのですが、今回は「家にインナーバルコニーがあってよかった!」と思ったこと3つについて紹介したいと思います。
天候や花粉を気にせず洗濯物を干すことができる
洗濯物は、「できれば部屋干しはしたくない!」という人が多いのではないでしょうか?
私もそう思います。
でも、天候次第では家に干すしかないって日も少なくありません。
特に梅雨時期は部屋中洗濯物だらけになってしまうし、部屋はジメジメするし、最悪ですよね・・・。
そんな時、役に立つのがインナーバルコニーです!
部屋の一部がバルコニーになっているので、当然屋根があります。
雨が降り込むことがないので、急な雨で洗濯物が濡れてしまった・・・なんて悩みもなくなります。
せっかく天気が良いのに風が強いから外に干せないという日も、インナーバルコニーなら風の影響を受けないので干すことができちゃいます。
それに、置き型乾燥機を設置しているので梅雨時などの湿度が高い日でも洗濯物をしっかり乾かすことができます。
何より、生活空間であるリビングや寝室などに洗濯物を干さなくて済むのが嬉しいですね。
また、インナーバルコニーには屋根だけが付いているタイプもありますが、我が家のインナーバルコニーは壁があるので花粉対策もバッチリです。
幸い我が家にはそれほど酷い花粉症の人はいないので、洗濯物は取り込む時にパタパタとはたいて花粉を落とせば大丈夫なのですが、布団を干す場合はそうはいきません。
外に干してしまうとたっぷり花粉を吸い込んでしまいますからね・・・。
でも、インナーバルコニーなら花粉を気にせずお布団にたっぷりとお日様を当てることができるんです。
この先花粉症がひどくなる可能性もあり得ますし、もしそうなったらインナーバルコニーのありがたみが増すこと間違いなしですね(笑)
軽く目隠しができる
我が家のインナーバルコニーには天窓が付いています。
だから、窓のレースカーテンを閉めてもたっぷりの陽の光が入ってくるんです。
レースカーテンを閉めてしまえば下着など「あまり人に見られたくないな~」っていう洗濯物も堂々と干せちゃいます。
タオルなどで隠しながら干すというような手間もないので楽ちんです。
また、天気の良い日はお日様を浴びながらゴロゴロ昼寝~、なんてことも人目を気にせずできるので、とても気持ちが良いですよ。
非日常を楽しめる
基本的には洗濯物干しスペースとして機能している我が家のインナーバルコニーですが、時々「ベランピング」をして楽しむこともあります。
まぁ、もともとのベランピングは「おうちでアウトドアを楽しむもの」ですが、我が家の場合はそれほど大それたことはしませんけど。
普段の夕食をインナーバルコニーで食べてみたり、子供が寝たあとで夫婦二人でお酒を飲んでみたり・・・。
一応、ベランピング用のテーブルセットやランタンなども準備してあるんですが、雨風に晒されないので置きっぱなしにできるのもインナーバルコニーならではのメリットですよね。
そうそう、家族でピクニックに行こうと思っていた日に急に雨が降ってしまったことがあって、その時もインナーバルコニーにレジャーシートを敷いてお弁当を食べました。
そのままじゃつまらない!と子どもが言ったので、家にあるものでガーランドを作って飾ったり、ぬいぐるみを置いてみたりして、普段とはまた違った雰囲気で楽しめたと思います。
半室内の快適な空間で屋外の雰囲気を楽しめるインナーバルコニーは、ベランピングを手軽に楽しむ場所としてピッタリなんですよ!
まとめ
いかがでしたか?
私自身は自宅にインナーバルコニーを作ってよかった!と思っていますが、全ての人がそう思うわけではないでしょう。
インナーバルコニーのデメリットというものもありますし、せっかくインナーバルコニーを作ったのにほとんど使わなかったら宝の持ち腐れですよね。
私もそうだったのですが、
「どうしてインナーバルコニーが欲しいのか」
「インナーバルコニーを、どのように使いたいのか」
を明確にすると失敗が無いと思いますよ。
※本記事の内容は当社が企画した分譲地ではございませんので予めご了承ください。
- 住宅関連に興味がある主婦ライターです。暮らしの中で気づいた情報を記事にしています。
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