パッシブデザイン
PASSIVE DESIGN
パッシブデザイン
わたしたちの周りには、自然エネルギーの他にも、見過ごしている多様な地域の特徴があるのです。わたしたちの考えるパッシブデザインは、これまでの自然エネルギーの活用に加えて、これらの特徴も地域の資源と捉え、いかに多くの地域の特徴を見つけ出し、積極的に取り入れ、豊かな生活と省エネルギーを実現することをテーマとしています。
24号地パッシブデザインコンセプト
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通風・換気・排熱を促進する
吹き抜け×階段×高窓
空間構成による風の制御
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光を導く
吹き抜け×階段×高窓
空間構成による光の制御
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床に蓄熱する
サンテラス
熱特性を持たせた空間の構成
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日射を制御する
2階ボリューム
屋根面からの採光
壁面からの採光
空間構成による光の制御
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通風を促進する
入スミ窓
通風の制御
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地表面の反射を利用する
地窓
地表面の反射の制御
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風を引き込む
ニコイチ配置
建物形状による気流の制御
3方を建物で囲まれた密集地での
採光と通風
空間構成による光の制御
空間構成による風の制御
通風の制御
光と風を上手に取り入れれば、冷暖房費や光熱費の削減にもつながります。
例えば、夏は太陽の位置が高く日射しが強くなります。軒の出を深くすれば、日射しを効果的に遮る事も可能。冬は太陽の位置が低くなるので、深い軒でもたっぷりと採光を得る計画が可能です。また、風の通り道をしっかり計画することで、自然通風を図ることが可能です。
【ダイニングからリビングと吹き抜けを見る】
イメージパース
【吹き抜けホールから吹き抜け、サンテラスを見る】
イメージパース
【季節ごとの日射遮蔽】
蓄熱を利用した省エネ
熱特性を持たせた空間の構成
空間構成による光の制御
床材に熱容量が大きいタイル等を用いることで、冬場の日中に太陽が昇った際、室内の床に日射熱を蓄えて、夜間に輻射熱で部屋を温めます。24号地の例ではサンテラスがこの役割を果たします。また、南面の窓上に庇を設けることで、夏の暑い日差しが直接2階の室内に入るのを防ぎ、さらに2階をオーバーハング（持ち出し形状）にすることで1階にも同様の効果をもたらします。冬は太陽高度が低いため、室内に暖かい光を取り込む事ができるよう計算されています。こうした工夫により光熱費を抑えることができ省エネにつながります。
昼光利用で明るい室内空間づくり
地表面の反射の制御
屋根面からの採光
壁面からの採光
外壁・玄関ポーチのタイル、外部天井には反射率の高いものを採用することで、昼間に人工照明を点ける時間をできるだけ短くして、自然光による快適な明るさを実現させます。敷島ステラ守口・西郷通では、光をより取り込みやすいように2面以上窓を設けたり、地窓も採用しています。
隣接地との関係に配慮した街区計画
建物形状による気流の制御
敷島ステラ守口・西郷通では、地域的な通風環境と日照環境を考慮し、光や風を取り込む環境的な余白空間をとるニコイチ配置を街区計画に採用しています。家だけでなく街区から心地よい暮らしを支えます。
ハウスガイド
HOUSE GUIDE
コンセプトブック
CONCEPT BOOK
0120-39-4408
